2008年に閉店した、自由が丘の「SHALA」という紙屋さんが大好きで、よく行ってました。当時、名刺の紙が大量セールされていていたので、何に使うでも無く、うおりゃあと大量に買ってとってあって、それが開業以来自分の名刺に使っていた紙です。大学時代からの友人のデザイナー/イラストレーターさんに頼んで、とてもシンプルで印象的な名刺を一緒に作って貰いました。
個人事業主も今年7月で4年目に突入し、ちょうど名刺も使い切りそうなタイミングなので、新たなデザイナー/イラストレーターさんと、名刺を新たにお願いする打ち合わせをしてきて、それだけで気持ちも新たになりました。そして、話しすすむうち、かつての同人魂がムラムラと爆発。特殊紙とか箔押しとか三色刷とか紙加工大好きだった厨二な自分を押さえつけてこの15年程生きてきたんだなぁと・・・いやはや、厨二の魂死ぬまでですわ、こりゃ。
数ヶ月かけて悩み抜いた新名刺が届いたので、3年間半頑張ってくれた、手触りの良い優しい名刺に別れを告げます!ありがとう看板名刺!大好評でした!残り25枚。ギリギリやった〜。 新しい看板名刺は2種類。じっくり考える時間と手間暇とお金を(笑)かけたので、単なるツールとしてではなく、自分の相棒として働いてもらいます。
3年半の思い出に。