『山月記』~光と音の無言劇~

第一回東京藝術大学企画募集 最優秀企画
『山月記』~光と音の無言劇~中島敦原作
日時:2006年3月19日(日) 18:30開場 19:00開演
会場:東京藝術大学奏楽堂(大学構内)
入場料:無料(全席自由)
※事前申し込み制、入場券が必要になります。
主催:山月記実行委員会/東京藝術大学演奏藝術センター/東
京藝術大学音楽学部
社団法人企業メセナ協議会認定
協賛:アーティストコミュニティージャパン
協力:ディスクユニオン クラシック館/PRODUCT-ON/ebc
後援:台東区教育委員会

公式ホームページ www.sangetsuki.com
【委員会メンバー】
企画・プロデュース:小池卓(楽理4年)
作曲:佐野秀典(作曲4年)
指揮:羽部真紀子(指揮4年)  
演出:庭野綾加(楽理4年)
演出助手・衣装:後藤温子(油画4年)
振り付け:酒井幸菜(音環2年)
パフォーマンス:酒井幸菜(音環2年)、宇野澤梨菜(多摩美芸学1年)
映像製作:岡村一輝(油画3年)
制作:中島裕美(楽理4年)、かのうよしこ(声楽3年)
山田亜寿香(声楽3年)、峯田祐希(楽理1年)
宣伝美術:上雄平(デザイン3年)
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わたしが制作でお手伝いする企画、山月記です。
ご存じの通り国立大学が独立行政法人化して、その波は藝大にも色々な方面で影響を及ぼしております。イイ面も有れば悪い面ももちろんある。
奏楽堂は芸大構内にありますが、実は、学生がおいそれと借りられるような施設ではなかったんです。ところが、去年突然、学生からの企画をバックアップするよ、という公募が出たのです。受かればハコ代はタダ+助成金。おまけに藝大のバックアップという箔がつくわけですから、企画屋としては放っておくテは無いですよね。というわけで、私がいつもライブするのでお世話になっている、れっきとしたプロデューサー志望(というか既にプロデューサーか?)の小池卓、というスゴイヤツがおりまして、「公募、出してみる」と私に漏らした数ヶ月後、しっかりきっちり、彼の企画が通ったわけです。流石です。
作曲家の新曲、ダンス、衣装、映像を使った舞台、と、見所満載。
どうぞ記念すべき藝大第一回公募企画に、是非おいでください。