修士論文の製本が完成!【まだまだ続くよ大学院タスク】

卒業してからもう半年以上経ってしまいましたが、ようやく製本にこぎつけました。

謝辞を書いていたら、本当に、酷い学生だったなと、反省しました。ご指導いただきました皆様、そして執筆中にテンパるあまりに被害甚大だった周囲の皆様、そして暖かく見守ってくれた夫に感謝します。

そして同時に、これまでの日本史、造園史、国文学の先駆者の先生方無くして研究というものが1ミリたりとも成り立たなかったことを改めて感じました。わたしのやったことはホコリにもならん程度のチリ未満ですが、みなさんが重ねてきた地層に乗っからせていただいて形にすることができた重みを感じることが出来たのは、修士論文を書きおわってからです。研究というのはそういうものなのだなぁと、実感し、感謝いたします。

ありがとうございます。これからも微々たる歩みですが精進を重ねます。