9/13-15@京大サマーデザインスクール2017

kyotosds2017

「京都大学サマーデザインスクール2017」に実施者側で参加させて頂きました!
http://www.design.kyoto-u.ac.jp/sds2017/theme.html

私の参加したチームタイトルは『Rendez-vous Gardens〜見る庭から遊ぶ庭へ』。
ワークショップのテーマは「庭園の活用案を考える」です!
http://www.design.kyoto-u.ac.jp/sds2017/theme05.html

旧知である笠原秀一先生(いつの間にかドクター様になられ、先生様になっておられるのが驚きですよ本当に・・・)にお声かけ頂き、デザインスクールのワークショップのテーマとして庭を取り上げることはできないか?と言われたところからが企画の始まりです。わたしの修論で中心的テーマであった、『庭園の活用』を題材にするのはどうか、というご提案をさせて頂きました。笠原先生のご専門は現代の観光分野ですので、現代に於ける文化財庭園の活用方法をデザインしてもらおう、と、いうことで、資料などはそのための素材インプットという視点での用意となりました。

取り上げたフィールドは京大が所有している非公開文化財庭園の名勝 清風荘庭園です。初日の午前に概要を詰め込み、午後は実際に庭を巡りながら、庭園整備をされている花豊造園の山田さんに庭の修復・手入れについてガッツリ説明をしていただきました。また建物管理をされている奥田さんから、建物のご説明や様々な今昔いりまじったエピソードを話していただき、そのストーリーがとても面白く、参加者の興味や好奇心を大きく動かしているのが目に見えるようでした。

初日夕方から活用デザインの為のワークショップがスタート。笠原先生を中心に、様々な専門の参加者メンバー6人が、この清風荘で面白いと感じたところをポストイットに書き出していきます。「できそうなサービス」「やりたいサービス」ありきではなく、清風荘の良いところを落とし込むかたちでのユニークな(清風荘によりそった)サービスデザインを考えてもらいました。

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お忙しい中ご協力頂きました、京都造形芸術大学日本庭園センターの町田香先生、一級建築士事務所庭文化研究所のサイトウサユリさま、花豊造園の山田耕三さま、清風荘管理人の奥田さま、ありがとうございました。それぞれの興味の視点から、庭園という場の活用にアイディアを結実してくださった参加者の皆様にも、大きな学びを得ました。ありがとうございました。そしてそして本イベントにお声かけ頂きました笠原先生、貴重な機会を頂きありがとうございました。

そして最後に、『Rendez-vous Gardens』という素晴らしい英語タイトルを付けてくれた&英文での募集時テキストをつくってくれた友人・杉村香奈にも感謝したいと思います。このおかげでマレーシア人の参加者を得ることが出来、日本庭園という場が日本人のみの思考に留まらず、かつ論理的な説明を求められるという、ある意味でハードで、外向きな態度で「あらねばならない」状況に身を置くことができました。

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本当に個性豊かなメンバーで、それぞれのやっていることや興味の対象がすごく面白かったので、このプロジェクトが終わってしまってもまたどこかで会えたらいいなぁ! と、思っております。本当にありがとうございました。

#kyotosds2017