そばにいてくれる、という価値を提供するロボット【WirelessWireNews】

『ヒトとモノを巡る冒険』の第6回。遂に最終回となったこの会では、シャープ株式会社 コミュニケーションロボット事業部 商品企画部課長 景井美帆氏とロボホンを迎え、ユニアデックス山平さんインタビュアーとしてロボホン体験を含む対談となりました。
 
私個人としては、一応家電量販店でロボホンが動いているところを事前に見に行ったんですね。そのときもいいなぁとは思ったんですが、実際に静かな場所で、個人名をロボホンが言ってくれるところ(「かのっぴさん、〇〇さんからメールだよ」)を体験してみると「うわ、これは欲しくなるわ」という意見に一気に傾きました。わたしのお財布事情がそれを許しませんが・・・
 
シャープ株式会社 コミュニケーションロボット事業部 商品企画部課長 景井美帆氏
ヒトとモノを巡る冒険 #006

 
(前編)音声インターフェイスが開く新しいコミュニケーションのかたち
https://wirelesswire.jp/2016/12/58300/
 
(後編)ロボットへの心理的障壁を下げ、新しい時代を見据える
https://wirelesswire.jp/2016/12/58353/
 
 
“景井:私どもが思っていたよりも「コミュニケーションロボット」的要素で使われている方が多いですね。元々はもっと、携帯電話としての、機能面というか、実用的な部分は使っていただけるのかなと思っていたんですけれども、それよりも、たわいの無い会話をしたり、そういった使われ方が多いなと思っています。
 
山平:……たわいのない、かいわ……(ポツリ)。”
 
↑この山平さんの呟きがツボだったので、ひっそり雰囲気壊さないように書いておいたのですが、残せて良かったですヽ(´▽`)/
 
 
今年は山平哲也さんにお声がけを頂きましたご縁で、IT系執筆はこちらの企画にどっぷり力を注ぎました。貴重な経験をさせて頂き、本当に有り難うございました。もっともっと沢山の人に読んでもらいたい対談ばかりです。
 
板垣朝子編集長にも、アポ取りのコツから同行、編集校正まで手取り足取り教えて頂きました。本当に有り難うございました。
 
まだまだ力及びませんが、来年もWWNで引き続き色々な問題意識で記事を書いて行ければと思っておりますので、関係各所諸氏におかれましては、是非呼び出して頂けましたら幸いです!