「社会のOSのバージョンアップ」はUXデザインが鍵となる【WirelessWireNews】

『ヒトとモノを巡る冒険』の第3回は、千葉工業大学 先進工学部 知能メディア工学科 教授 安藤昌也先生と、ユニアデックス山平さんの対談です。
 
サービスをつくっていくときのヒントが沢山つまった対談になりました。
 
千葉工業大学 先進工学部 知能メディア工学科 教授 安藤昌也氏
ヒトとモノを巡る冒険 #003

 
(前編)「デザイン」は、今と未来のギャップを埋める方法論
https://wirelesswire.jp/2016/10/56836/
 
(後編)「技術による社会のバージョンアップ」の受け入れ方を決めるのがUXデザインの役割
https://wirelesswire.jp/2016/09/56376/
 
 
“例えば時計が出てきた時も、きっと、困った人達は沢山いたと思うんですね。昔は教会の鐘で生きてきた人達が、時間が目に見えるようになった瞬間に、「こんなものいらない」「こんなことされたら困る」という人達はいたと思います。でも私たちの社会は、時計が支配する時間の中で生活するように、更新されてきたんですね。僕はこれを社会のOSのバージョンアップっていうふうに考えています。”
 
ながーい対談のなかで「社会のOSのバージョンアップ」このフレーズがとっても好きでどうしても残したかったところです。ランドスケープ的にもサウンドスケープ的にも、古典をやり、先端技術に触れる身としてもほんまこれやなーって思う。
 
そして山平さんには“あとがき”で編集を褒めて頂いてグッときました。そちらも併せてどうぞ^^
http://nextalk-uniadex.com/_ct/17000751
ほんとわたしひとりじゃ、この倍くらいの量になっちゃってました・・・編集長・朝子さんのお力でございます。
 
 
 
Photo by (c)Tomo.Yun