お世話する介護から自立する介護へ【WirelessWireNews】

“これからは、団塊の世代が要介護者になっていきます。高齢者自身が、意見を持って活動する時代。高齢者自身やご家族の負担を軽減し、生きる意味や価値を大切にする、「お世話する介護」から「自立を支援する介護」に変えていきましょうという方向性で動き始め、3年ほど経ちました。”
 
『ヒトとモノを巡る冒険』の第2回は、セントケア・ホールディング株式会社 執行役員/医療企画本部本部長の岡本茂雄様と、ユニアデックス山平さんの対談です。
 
「お世話する介護」から「自立支援の介護」へ。介護業界のあれやこれやのご苦労を軽快な語り口でバッサバッサと斬って頂いた印象。
 
セントケア・ホールディング株式会社 執行役員 岡本茂雄氏
ヒトとモノを巡る冒険 #002

 
(前編)開発者が現場に入ることでイノベーションが生まれる
https://wirelesswire.jp/2016/08/56008/
 
(後編)経験を知恵や体系にしてサービスのあり方を変える
https://wirelesswire.jp/2016/09/56376/
 

“「自立を応援する」ことは、必ずしも楽をさせることではありません。車椅子に乗ったら、私だって楽です。でもたぶん、今普通に歩くことが出来る私でも、1ヶ月車椅子に乗ったら、歩けなくなる。自立することは、楽ではないですよ。
 
まず、「大変であっても自立をするのが素晴らしいことだ」という価値観に変え、それを実現するためにさまざまなイノベーションを起こしていかなければならないと考えています。”
 
怒濤の日数が経ってちょっとヘトヘトしつつ、シェアしてないことに気づいた後編。自立は大変です・・・←それ違う文脈だからね俺・・・