カキョクカフェ#10 ファム・ファタルは夏夜に踊る

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「ランドスケープとサウンドスケープをカキョクで描き出す」コンセプトシリーズ、10回目です。

今回のテーマは「夏」。

カキョクカフェ開始以来初めて、今回はちょっと多めの曲数で、音楽界が誇るファム・ファタル、アルマ・マーラーを囲む作曲家達の夏コーナーをつくってみました。なのでいつもよりドイツ語成分が多めの回になっております。

もちろん、その他イタリア・ハンガリー・ロシアなどの国々の夏と、根本・高橋という、カキョクカフェではお馴染み作曲家新曲まで取りそろえてお待ちしています。

夏の終わりにしっかり夏の曲を楽しんで、来たるべき芸術の秋へと突入致しましょう。

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2015年9月2日(水)
Door Open 19:30 / Start 20:00
予約¥2,700/当日¥3,000(ドリンク代別)

会場:Z.imagine(ジマジン)
03-3796-6757
港区北青山2-7-17 青山鈴越ビルB1F
http://www.radio-zipangu.com/zimagine/
銀座線・外苑前駅2番/3番出口徒歩10秒

ご予約はこちらで参加表明していただくもよし、メッセを頂くも良しです。お待ちしております!

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演奏曲目(予定):
グリーグ「私は暖かい夏の夕べに歩いていた Jeg rejste en dejlig Sommerkvæld」(1876)
マーラー「夏に交代 Ablösung im Sommer」(1880-91)
R. シュトラウス「青い夏 Blauer Sommer」(1895-96)
アルマ・マーラー「蒸し暑い夏の夜 Laue Sommernacht」(1910)
トスティ「夏の月よ Luna d’estate!」(1911)
シェーンベルク「夏の倦怠 Sommermüd」(1933)
プロコフィエフ「夏のカリーナ В лете калина」(1944)
根本卓也「初夏の祈祷」(2015・新曲初演)
高橋翔吾「夏」(2015・新曲初演)
and more…

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出演:
かのうよしこ(vo/企画・構成)
青山学院大学史学科日本史専攻、東京藝術大学声楽科、京都造形芸術大学ランドスケープデザインコースを卒業、京都造形芸術大学大学院芸術環境専攻(日本庭園分野)修士課程に在籍中。たいとう歴史都市研究会会員。サウンドスケープ協会庭園ワーキンググループに参加。通信業界、音楽業界での勤務を経て、現在フリーのヴォーカリスト、ヴォイストレーナー、エディター、ライター。2013年より「カキョクカフェ」主宰。様々な風景を古今東西の歌曲で描き出すプログラミングを続けている。マドリガーレ・アンサンブルSestetto Vocaleメンバ−。WirelessWireNewsにてコラム連載中。ウェブメディア『考えるあかり』編集長。

高橋翔吾(pf/作曲)
東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程(作曲専攻)修了。在学中に安宅賞受賞。アンサンブルの作編曲を中心に、iPhoneアプリのサウンドデザインにも携わるなど、“音”の需要があるところに出没。主に机の上、たまに人の前で活動する。クラシック、現代音楽、ライヴ、と発表の場はさまざまで、場所や演奏者によってできあがるものが大きく変わるので、“本当のところ”は自分でもよく分かっていない。御殿場発・東京/仙台経由・行先不明のアコースティック・バンド「RAIN CATS & DOGS」メンバー。(社)日本作曲家協議会会員。

白沢達生(トーク/翻訳、ライター、企画協力)
明治学院大学文学部英文学科を卒業後、青山学院大学大学院にて西洋美術史を専攻。19 世紀フランスにおける17 世紀オランダ美術(室内風俗画)の評価変遷を研究。音楽雑誌編集をへて、2004年より音楽ソフト輸入販売へ。そのかたわら翻訳業務(仏・伊・英・蘭・独など)も行い、アートマネージメントを通じてのコミュニケーション・文化交流の可能性を模索している。訳書は『バッハを愉しむとき』(仏Alpha /マーキュリー)ほか、Alpha、Arcana、Indésens、Ricercar、Zig-Zag Territoiresなどのレーベルのライナーノート翻訳多数。

唐木みゆ(イラスト)
東京工芸大学デザイン科卒業、東京藝術大学大学院デザイン科修士修了。雑誌、書籍の挿画、TV番組挿画、公演のメインビジュアル、店舗壁画、飲食店キャラクターデザイン、フライヤー(ちらし)のイラストなど幅広く手がける。日本民俗学会会員。