カキョクカフェ#03 秋の夜長はお月様と共に。

 「ランドスケープとサウンドスケープをカキョクで描き出す」というコンセプトシリーズ、第3回目です。

月カキョクカフェ #03
~カキョクが描くランドスケープとサウンドスケープ、その3。
夜半の月は、雲隠れがお好き。~




2013年9月6日(金)
Door Open 19:30 / Start 20:00
予約¥2,300/当日¥2,800(ドリンク代別)
★ご予約は記事最後にある予約フォームからどうぞ!
ライブは終了致しました。ご来場ありがとうございました。
会場:Z.imagine(ジマジン)
03-3796-6757
港区北青山2-7-17 青山鈴越ビルB1F
http://www.radio-zipangu.com/zimagine/
銀座線・外苑前駅2番/3番出口徒歩10秒

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 ランドスケープは、風景。サウンドスケープは、音風景。
 作曲家や詩人達が描こうとしたソレは、本物よりもソレっぽく、鮮やかに、匂い立つように、まるで今そこにあるように鳴り、風にのります。

 シリーズ第3回は、秋の夜長の入り口に。
 ふと見上げればそこにある、美しい月の光。あるときは、400年前のスペインで。あるときは、ドイツの森のなか。またあるときは、ついこのあいだの東京の街角で。今も昔も変わらぬ1つのお月様は、見上げている人の心の数だけ表情を変え、今夜も天空に輝きます。

 外苑前のBarカウンターにて、古今東西の「月」に照らされた、風景を眺めるひとときを。

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演奏曲目(予定):
スペイン、伝承「輝かしき月よ Ay luna que reluzes」(16世紀民謡)
シューベルト「月に寄す An den Mond」(1815)
シューマン「月夜 Mondnacht」(1840)
ドビュッシー「月の光 Clair de lune」(1882)
フォーレ「月の光 Clair de lune」(1887)
ヴォルフ「月、ひどい不満をぶちまけて曰く Der Mond hat eine schwere Klag’ erhoben」(1890-91)
ツェムリンスキー「不満そうに月が昇ってきた Klagen ist der Mond gekommen」(1898)
レスピーギ「ああ、痩せ細った鎌のような月が O falce di luna calante」(1909)
ヒンデミット「月 The Moon」(1942)
根本 卓也「湖上」(新曲初演・2013)
高橋 翔吾「つき」(新曲初演・2013)
and more…

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出演:
かのうよしこ(vo/企画・構成)
日本史と声楽を大学にて学んだ後、通信業界にて勤務。現在はランドスケープ及びサウンドスケープを学びながら音楽業界の片隅に生息中。舞台を見ることと美味しい食事がなによりのご褒美。趣味は賃貸物件の間取り図を見ることとピアスの収集。心は今も剣道部。たいとう歴史都市研究会会員。日本サウンドスケープ協会会員。庭園サウンドスケープワーキンググループに参加。

高橋翔吾(pf/作曲)
東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程作曲専攻修了。在学中、室内楽作品「マリンバと4つの楽器のための音楽」と管弦楽曲「砂城の幻影」が優秀作品として学内外の演奏会で初演され、4年次に安宅賞受賞。同大学大学院音楽研究科修士課程作曲専攻修了。さまざまな編成に及ぶ作編曲にて活躍、またヴァイオリン・コントラバス・ピアノからなるRAIN CATS & DOGSにてクラシカル・クロスオーバーユニットとして活動中。

企画協力:
白沢達生(翻訳、ライター)
明治学院大学文学部英文学科を卒業後、青山学院大学大学院にて西洋美術史を専攻。19 世紀フランスにおける17 世紀オランダ美術(室内風俗画)の評価変遷を研究。音楽雑誌編集をへて、2004年より音楽ソフト輸入販売へ。そのかたわら翻訳業務(仏・伊・英・蘭・独など)も行い、アートマネージメントを通じてのコミュニケーション・文化交流の可能性を模索している。訳書は『バッハを愉しむとき』(仏Alpha /マーキュリー:2012年3月発売)ほか、Alpha、Arcana、Indésens、Ricercar、Zig-Zag Territoiresなどのレーベルのライナーノート翻訳多数。

タイトルイラスト:
繁村周(絵師・保存修復家)
東京藝術大学美術学部日本画専攻卒業。日本・東洋の美術や書籍を専門とする修理工房に勤務。

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